2020年12月21日

わが社のここがポイント
・地域のお客さまのおかげで、まもなく100周年を迎えます。
・⾦庫の主役が「得意先係」です。
・福利厚生や休暇制度も充実しています。
人事部調査役 河野 慎也 さん ・⾦庫の主役が「得意先係」です。
・福利厚生や休暇制度も充実しています。
Q.どんな組織ですか?
A.1922(大正11)年4⽉1⽇に創業し、2022(令和4)年に100周年を迎える郷土に根を張る金融機関です。信⽤⾦庫は、株式会社である銀行とは異なり、地元の⽅々が金融を通じて互いに助け合うことを目的に作られた協同組織の金融機関です。したがって、地元の方々に利⽤していただくことを通じて地域経済の活性化と地域社会の発展を図ることが高鍋信用金庫の重要な使命になります。
Q.経営理念は?
A. 地域の⽅々との相互コミュニケーションを重視していくという考え⽅を基に地域社会との結合を図ることを重要視しながら、地域にしっかり溶け込んでいく。その上で積極的に金融の円滑化を図り、地域経済、さらには⽇本経済の発展に貢献するというのが基本⽅針です。全役職員が親切と笑顔を旨とし、地域社会に⼼から奉仕、貢献するという気持ちを大切にしています。
Q.仕事や職員に対する思い
A.職員の声は⼈事としてしっかり聞くようにしています。⼈事部⻑が毎年職員⼀⼈⼀⼈と会い個別にヒアリングを⾏い、職員の悩みを逐次聞いています。雰囲気の良い店舗が多いので、それを維持していくようケアしています。営業店の雰囲気は⽀店⻑によって異なりますが、⼈事が全体を注視し、職員が働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
Q.金庫のアピールポイント(人物、福利厚生、社屋、設備など)
A.令和4年4月に100周年を迎えるにあたり、令和2年12月から100周年記念事業がスタート。小林支店を新築し、本店も令和3年度には新社屋が完成予定であり、そのほかにも様々な記念行事が実施される予定となっています。新テーマソングも完成し、CMだけでなく、You Tubeでも配信していますのでぜひご覧ください。福利厚生面では、休暇制度として、入庫1年⽬は連続4連休、2年⽬以降は最低でも7連休が取れる連続休暇制度だけでなく、誕生日休暇やドナー休暇といった特別休暇も整備しています。その他にも家族や金庫に言えない悩みの相談先として、外部のカウンセラーと契約していますので、いつでも安心して相談できる体制も整えています。
Q.どんな人材を求めていますか?
A.現在、当金庫の花形業務として得意先係67名(うち10名が女性)が個人のお客さまや中小企業のお客様のところを訪問し、様々な課題解決や提案を行っているのですが、彼ら彼女らのように 継続して努⼒ができ、⾻⾝を惜しまず地域に尽くせる⽅を求めています。当金庫の基本理念である親切と笑顔を大切に地域社会に心から奉仕することを理解してくれる⽅に来ていただきたいです。
Q.今後の金庫のビジョンについてお話しください。
A. 「変わりゆく未来に 変わらないまごころで」という100周年スローガンを立てました。これから⼈⼯知能(AI)や⾦融とITを融合したフィンテックの時代になっていきますが、そういう時代だからこそ、⼈と⼈、地域社会とのつながりを⼤事にしていける企業でありたいと考えております。国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発⽬標)」にも取り組んでおり、現在12の⽬標を掲げていますが、今後も地域に寄り添いながら地域を盛り上げていきたいと思っています。