2018年10月18日(木)

Pick!Up企業

「南十字星(サザンクロス)」のように光り輝く、 ソフトウエアの技術者集団へ

永田 英一郎 代表取締役社長

Q.どんな会社ですか?

A.2007年に東京都荒川区で創業し、翌年2月に宮崎市に誘致企業として開発拠点を立ち上げました。最新のIT技術で大手企業の基幹業務システムや医療機関の電子カルテシステム等の設計から開発を行っています。2016年には福岡市に福岡事業所を設立。2018年3月には国内最大のIT企業グループのNTTデータイントラマート社と資本・業務提携を行い、同社と協業で今後、様々な業種のソリューション開発を行っていき、宮崎事業所の開発体制を50名体制へ拡充していきます。



Q.経営理念は?

A.「社員を大切にする、お客さまを大切にする、自由な発想を目指す」という三つの柱があります。社名の由来は、「南十字星」のように小さくても光り輝く存在でありたいという思いが込められています。

Q.仕事の強みや社員に対する思いはありますか?

A.IT業界は下請けの仕事も多いのですが、当社は大手企業と直接契約で仕事をしています。直接お客様から要件を聞き、開発に反映できることが大きな特徴で当社の強みになっています。また、宮崎でも最先端の仕事ができるのは、東京に軸足があるからです。社員は真面目で、誠実で、大手に負けない技術力とチームワークで、お客様からとても信頼されています。自分の頑張りと成長が、会社の成長に繋がっていく企業としてとてもやりがいを共有できていると思っています。

Q.福利厚生、社屋、設備など会社のアピールポイントは?

A.社員主体で運営している「親睦会」でイベント(ボーリング大会、歩こう会、社員旅行等)を企画して社員間の親睦を深めています。また、社員が自主的にIT技術者の国家資格の取得を目指して「勉強会」を実施しています。社員の技術力向上は会社の財産にもつながるので会社としても全面的に応援しています。

Q.どんな人材を求めていますか?またどんな人が向いていますか?

A.パソコンが好きなのはもちろんですが、新しい技術にたち向かっていくマインドがとても重要です。また、IT業界も人と人との関係で仕事がうまく進むかが決まります。論理的思考を持ち、コミュニケーション能力がある人材を求めています。入社後の技術研修で基礎的なことを学び、その後はOJTで先輩社員の下で仕事を通して、必要な知識や技術スキルを身に付けていきます。

Q.今後の会社のビジョンをどのように描いていますか?

A.今後はあらゆる産業においてIT技術が必要となってきます。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、RPA(ロボットによる業務自動化)など急速な技術革新に伴い、ITへの期待が高まる一方、技術者不足も課題です。高品質で価格競争力のあるソフトウエアの開発や優秀な技術者の育成を行い、さらなる飛躍を目指します。「ITを通して東京と宮崎を結ぶ企業」として宮崎の雇用の創出と活性化に貢献していきたいです。


社員インタビュー

第二事業部 阿瀬知 汐里さん(2013年入社)
第一事業部 南畑 貴史さん(2017年入社)
第一事業部 松尾 茉莉さん(2013年入社)



Q.それぞれどんなお仕事をしているんですか?

阿瀬知 宮崎市出身で宮崎大工学部を卒業後、入社しました。現在は宮崎事業所で働いています。主な仕事は企業から依頼のあったシステムの設計書の作成やプログラミング、テストです。小さい頃からものを作ることや絵を描くことが好きだったので、この仕事は自分に合っていると感じています。



南畑 東京本社で企業や行政向けのソフトウエアの開発に携わっています。プログラミングだけでなく、テストをしたりバグを探したりする作業も多いです。三股町の出身で、宮崎大工学部を卒業しました。就活のとき「宮崎発祥のソフトウエア企業がある」と友人から聞いて興味を持ったのが入社のきっかけでした。


松尾 西都市出身です。鹿児島大工学部を卒業後、入社しました。現在は東京本社で、主に建築・不動産関係の企業の社内システムの開発とメンテナンスを行っています。宮崎で働きたいと就活をしていたのですが、就職説明会で永田社長の話を聞いて、この会社なら自分らしく働くことができると思いました。1年目から責任のある仕事をさせてもらえている一方、きちんとプライベートな時間も確保できているので、充実した日々を過ごしています。



Q.今の仕事に対してどんなところに魅力ややりがいを感じていますか?

松尾 お客さまとやり取りをすることが多いので、直接評価をいただいたり感謝されたりするとうれしいですね。就職したときは、こんなに大きな会社に成長するとは思ってもいませんでした。実際、大学の先生からは「行くな」と言われたほどです(笑)。少しずつ知名度がアップしていることを社員として体感できるので、やりがいもあります。



阿瀬知 自分が携わったシステムを使うことで、お客さまから「便利になった」「効率的に仕事ができるようになった」と言われると達成感があります。


南畑 開発中に、お客さまがどういう使い方をするのか、こんな風にしたら困るのではないかなど、先を見越して作業をしていくことにやりがいを感じます。数人のチームで作業をしており、表には見えない仕事ですがお客さまに貢献していることが実感できるのが魅力です。



Q.職場の雰囲気や、先輩、上司との関係はどうですか?

南畑 和気あいあいとしています。人間関係も風通しがよく、先輩方も困ったことがあったら相談に乗ってくれます。休日には若手社員が集まって国家資格取得のための勉強会を開いています。過去問を解いたり、仕事に対する心構えを話したりしているのですが、自主的な集まりにも関わらず、会社から補助が出ます。社員をバックアップしてくれるのでモチベーションも上がります。



松尾 宮崎出身の人も多く、東京にいても宮崎弁が飛び交ったりしています(笑)。上京した頃は不安でいっぱいだったのですが、先輩方に遊びに誘ってもらうなど優しくしてもらいました。家族の都合で宮崎に戻らなければならない時期があったのですが、会社が希望を受け入れてくれて、3カ月間宮崎事業所で働くことができました。


阿瀬知 宮崎事業所はアットホームな雰囲気です。さまざまな分野のスペシャリストが多く、分からないことがあってもすぐに教えてくれるので安心感があります。静かな環境の中で仕事に集中できるところがいいですね。出張で東京に2、3カ月滞在したのですが、宮崎事業所と違って活発な雰囲気なので刺激を受けました。



Q.休みの日は何をしていますか?

阿瀬知 ショッピングやガーデニングを楽しんでいます。犬を飼っているので散歩をしてリフレッシュしています。


松尾 美術館や博物館巡りをしたり食べ歩きをしたりしています。会社の福利厚生でスポーツジムの割引があるので、会社帰りプールで泳いだりすることも。一番のストレス解消法は飼い猫と遊ぶことです。


南畑 ハンドメイドが趣味でイベントに行ったり、レジン(樹脂)を使ったキーホルダーを作ったりしています。また、サイクリングも趣味で、東京に来てからはなかなか乗る機会がないですが、これからは増やしていきたいと思っています。



Q.これから就職活動をする学生にアドバイスをお願いします。

松尾 トップの人と話をすることができたり、自分の意見を述べたりすることができる環境を作ってくれる会社を探すこともお勧めします。大手の会社ではまず社長と会話をすることができないと思うので、会社の規模や知名度の高さにこだわるよりも、人とのつながりを大切にしている会社を選ぶほうが、自分らしく働き続けることができるのではないかと思います。


阿瀬知 自分に合う会社を見つけるのは大変だと思います。合同説明会などに出向いて、何をしているのか仕事の内容を把握することが大切です。入社したきっかけは、大学で説明会があったときに、永田社長自ら説明に来られたのです。そのような会社はとても貴重。真っ先に就職試験を受けました。松尾さんが言われたように、社長をはじめ上司と社員との距離が近いということも会社選びのポイントの一つになるのではないでしょうか。


南畑 一度きりの人生ですので、就活を頑張って欲しいです。会社の情報は自分で調べて、いいなと思ったらエントリーしてみる。学生の間は、親や学校に守られていましたが、社会人になって一人の人間として責任の重さを痛感しています。環境が変化しても自分を見失わないよう、学生のうちにいろんなことにチャレンジしてみることも大事かもしれません。



Q.一言で言うとどんな会社ですか?

南畑 熱い会社です。社員はやる気に満ちあふれていますし、会社も増資をするなど確実に成長しています。国家資格を取得して業界のプロフェッショナルになれるよう頑張ります。


阿瀬知 自分を育ててもらっている場所です。これからの人生、会社がずっと私の学びの場になると思っています。人との繋がりを大事にしながら、プログラミングのスキルをもっとアップさせて、後輩たちに優しく教えられたらと考えています。


松尾 東京と宮崎をつなぐ会社です。東京で受けた仕事を宮崎で作り上げることも多いので、強い結び付きを感じています。まだ産休や育休を取得した女性社員がいないので、これから入社する女性が安心して働くことができるように、自分が先頭に立って働き続ける姿を見せることができたらいいなと思っています。