2020年02月21日(金)

就活ワンポイント

マナー編 Vol.16 【最終回・基本マナー⑦=続編=「仕事で携帯電話にかける場合」】

2019年12月26日

Q.仕事で相手の携帯電話にかける時は、どんなことに気を付ければ良いですか?

A.名刺に携帯電話の番号が書いてある人も多いですが、いきなりその番号に架けるのは控えた方が良いでしょう。緊急の場合や、相手から「直接、携帯電話に架けてOK」と言われた場合を除いては、基本的に固定電話に架けましょう。
 相手の携帯電話に架ける際は➀本人が出たかを確認し、「ただ今よろしいでしょうか」など断りを入れた上で用件を話します②電話に出た相手が名乗らずに「はい」としか言わなかった場合は、「○○様の携帯電話でしょうか」と本人確認をしましょう。
 職場で電話を受けた際に、社員の携帯電話番号を教えてほしいと言われた場合、「こちらで連絡を取りまして、本人から連絡させます」と対応しましょう。

Q.就活マナー編は今回が最終回となります。学生にアドバイスをお願いします。

A.接遇マナーインストラクターとして、県内の企業や自治体、学校などで研修をしていますが、以前と比べて学力や仕事の能力は、高い人が多いと感じます。
一方、「人間関係処理能力=コミュニケーション力」は下がっているような気がしてなりません。
学校で専門的な知識を学んだり、資格を取得したりすることも大事ですが、それを社会で生かすためには、人と関わり、上手に伝え、信頼関係を築くコミュニケーション力が必要です。
スマホばかり見ていたらコミュニケーションは生まれません。学生のうちからもっと周囲の人と積極的に関わってほしいと思います。
これまでお伝えしてきたマナーは、人としての土台となる大切な部分です。今後も読み返してもらえるとうれしいです。
就職活動は社会人となるための第一歩です。皆さんの活躍を期待しています。




米岡 光子(よねおか みつこ)さん
接遇マナーインストラクター、秘書学講師。製薬メーカー勤務を経て、宮崎情報ビジネス専門学校で秘書学講師を勤める。同校退職後は、県内の企業や自治体、学校などで接遇マナーなどの研修を行っている。MRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ」のマナー相談(木曜9:00~)に出演中。